今日、処置って・・?!
平成9年10月26日 産科受診
お昼ご飯を抜いて産科に行くといつものDrである。
陸をみて!
Dr「どうした?風邪でも引いたのかな?今日は・・・」
陸「先生だって先週当番の先生が心音が聞こえないから処置するかもって」
Dr「それじゃ大変だ、直ぐ内診だ」
内診台に上がりモニターで赤ちゃんを診て貰った
Dr「陸さん、心臓ほら元気に動いているよ!元気な良い赤ちゃんだ!」
陸、Drのこの一言で安心!「良かった〜!」
それからは全く問題が無くお産の時を待つのみでした!
平成10年6月
昨晩からの陣痛?
朝、マックで空・星と一緒に食べて産科に向かった。
陣痛室が一杯なので通常の病室?(三人部屋で産室の近く)
空&星は居心地が良くない?夕方になると・・
空「一旦帰るよ!でも看護婦に生まれそうになったら電話を下さいと言っておくから・・・」
陸「無言・・・しょうがないか?星と一緒じゃ」
数時間後、産科から電話で
看護婦「先ほど分娩台に上がったのでそろそろ生まれるかも知れませんので」
空「えっ・・・せっかく寝かしつけたのに・・」
そんな事は言ってはいられず、一路産科に!(時間はPM10過ぎ)
産科に到着後数時間経過(深夜1時頃)
看護婦「旦那さん、そろそろ生まれそうなので用意を・・・」
空「分かりました!」(生まれてきたらへその緒を切るため)二度目です!
AM2:00
3098gの女児「花」が生まれました。
陸、子宮口が中々6cmから開かず苦しかったのと、他院のDrが当直でしたので、精神的に不安でしたがお産が始まる声と共に病院の副院長(兄Dr)がパジャマ姿で約束通り診に来てくれました。(お産前にDrに来てと頼んでおいたのです。)感謝でした。
産後、先生方は(特に弟Dr)星が心疾患なので念入りに心雑音等の確認をしてくださいました。また、国立病院小児科のDrに訪問検診してもらい、異常は無いととお墨付きを貰いました。
その頃からでしょうか?
張らないはずのオッパイが・・・張って痛いんです!
不思議ですね!
星の時はマッサージ等も行ったのに「心雑音」の一言で母乳をあげられませんでした。
今回は安心したのでしょうか?乳の張る痛!母乳を与える喜びと安心をしり、そして二人の子の親として頑張って生きて行こうと思いました。