転院…

これには、理由が有っての事。(驚かないで下さいね)
単に我が家は「転勤族」である!
空の会社で辞令により関東から北陸へ行く事になった為であります。

平成10年9月(星1歳9ヶ月)
国立病院の外来時に転勤の話を切り出した。
「残念ながら北陸に知り合いのDrが見当たらない」
仕方が無い、自分達で探そう!
いずれ、故郷に戻ってきたら再度受診することを話し、紹介状を書いてもらい、お礼の言葉をで後にした。

平成10年11月
転勤により北陸へ!
紹介状を手にして新居地地区の保健所等の地域と密接する施設へ問い合わせを行った。公的機関なのでどの病院が良いかとは言えないらしい。色々と調べた結果、通院できる範囲では「A病院(大学付属病院)が良さそうなので直ぐに予約を入れた。」

初めてのA病院受診
紹介状を片手にA病院に向かった。担当のDrは女医さんでした。
紹介状を見せて、レントゲン・心電図・心エコー(通常の検査)を行った。
検査の結果、問題はなさそうで、次の予約は半年後になった。

平成11年5月
二度目の受診
検査の結果、「心室中核欠損症」は自然閉鎖!
ひとまず安心の空&陸でした。
でも、弁の逆流はまだあるようでした。

予防接種について伺った。
陸「予防接種は受けて良いですか?」
Dr「もちろんです!どうしてですか?」
陸「今まで、修正大血管転移症と言うと嫌がられたので・・・」
Dr「何故?通常に受けることが望ましいのよ。一筆書きましょう」
母子手帳にDrの一筆を書いてもらってとても安心した。(印籠のようです)

平成11年11月(星2歳11ヶ月)
三度目の受診
検査の結果、まだ弁の逆流はあるようでした。
しかし、運動制限等はなし。

平成12年5月(星3歳5ヶ月)
四度目の受診
陸のお腹には三人目(貝)が授かっていました。
再度不安に・・・
陸「遺伝しますか?」
Dr「関係ないと思います。二番目のお子さん(花)もお元気ですから、あんまり悩まないで下さいね」
陸「ひとまず、安心」ほっ!
次回の外来時(平成12年11月)にはきっと三番目を連れてくるんだろうな〜
と陸でした。